運営雑談02

 終わったな。
 終わりました。
 ん? なに、アリーナショック以来引き篭もっていた装甲板が、こんな所に出てくるなんて――。
 ――ふっ!
 (鋭い半回転スイングによって振り抜かれた裏拳が、色々詰まった蠱惑的な胸部に直撃する)
 ――――。
 ゼフィーが飛んだ……下手すると小型ゾイド(ゴドスとか)並みの生存力があるゼフィーがただの人の拳で飛んだ〜っ!?
 プリゼア、これが保有者権限委譲パンチです。
 本HP内では最強の攻撃手段となりますので、運用する時(もしくはされる時)にはくれぐれもご注意を。
 路線の違う雑談モードにしようとするとこうなる。
 …………。
 ――最後で多少トチッた上、4.5話や最期ベルフェ&“ベネイア”の2人(2人?)視点の後日等談『虚心の鈴音』でやらねばならん事は残っていますが――現時点において、この系列は完結でしょうか。
 詳しく開示しますと、一週間(正確には一ヶ月と一週間)遅れましたが。
 だからトチッたって言ってんじゃん。
 しっかし、ファンファーレが響く訳でもなし、士気が劇的に変動する訳でもなしな――意外と平静なもんだな。
 これで文章系列全部が閉じる訳ではありませんからね。
 ……これからのご予定は?
 そうさねー。
 建造中のストックは、ティフォン社側から見た『虚心の鈴音』と絶賛放置中の『伴侶』ですな。
 『ティフォン』の方はフィーエルの同型機がヒロインの話、『伴侶』はプリゼアが出てくるウェシナ&アルバ設立の話ですね。
 ――ラフィーア。
 21は工廠プラントを内包した構成艦ユニットであり、当機を含む01〜09(実際に建造されたのは04まで)の旗艦ユニットとは異なりますが?
 厳密に言えば違うが、その違いも中のソフトウェアが若干違うだけでしょうに。
 この姿の私が出てくる『伴侶』も諦めてなかったんだねー。
 諦めてたら描かんて。
 ……この作品を確り仕上げないと、ウェシナ&アルバは土台設定の無い組織のまま走る事になりますからな。
 しかし、過去に関しては順調と言えますが、未来はどうなのでしょうか?
 ――未だに素材製作以外に再開の兆しが見られない改造部門と、それによって終りが全く見えない最終機体「ゼニス・リアクト」。
 流石にそろそろ何かを作り始めないと、『夏の暑さで進捗なし』、『丸一年改造ゾイドを製造せず』、『そのまま改造ゾイダー廃業』なんていう事になりかねないと――。
 ――はっ!
 (一部の隙も無く身体を隠す青いのドレスに包まれながらも、魅力的なラインを描くの肢体の中心に鋭い正拳突きが突き刺さる)
 …………。
 飛んだ……スカイクラウ4の管理ユニット兼艦内での対人戦闘ユニットであり、中型ゾイド(コマンドウルフ)クラスなら楽々駆逐できるフィーエルさんがただの人のパンチで飛んだ〜っ!?
 聞かれたくない人の本心を言うからこうなる。
 …………。
 まぁ、流石にこうまで手が進まない昨今では、簡単改造からにしようかなーとかは思っていますがね……。
 え、え〜と……。
 た……例えば?
 本人初の改造ゾイド、コマンドウルフ系列の近代化改修。
 ――切って張るだけの簡単なお仕事です。
(寿屋のコマンドウルフの最後らしき再生産も近いし)
 …………ぜ、前回挙げた計画の子は?
 レイノス系はやる気満々だけど開発するのはちと怖い。
 カノントータスは砲身候補のシャドーフォックスの再生産待ち。
(物凄い簡単改造だから、↑の計画発動時にやっちゃうかもしれないけれど)
 ディメトロは――保留、放置、無かった事に、かも?



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