防御思想
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防御思想
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その設定から察するに、重厚な単一装甲を全身に配した仕様を基本としていると考えています。
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ちなみに本HPでは外装の無秩序な凸凹に関しては、知人さんのHPで示された設定を模倣してて――。
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ソレはゾイドコアが生成した外装代謝物であり、吹っ飛んでも時間が経てば再生する中空装甲、もしくはAPやHE等の低速弾対応装甲と考えているよ〜。
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あと、足の付け根とかの非装甲部位に見える所はフレーム自体に装甲並の強度を持たせていると認識してるけど――。
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これ、一見硬そうに見えるけどあんまり意味がないんだよねぇ……。(※)
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(※)の補足だよー。
フレームは可動部であり、ここが被弾によって曲がったり凹んだりするとスムーズに動かなくなっちゃうから、損傷=損害になるから装甲としての意味は無いんだよ〜。
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エンジンを防弾に使っている様なものですからね……。
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イス○エルの某戦車と違い、被弾しても動き続けなくてはならない主力ゾイドならば表面に装甲が欲しかった所です。
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防御面での総括としては、APやHE、レーザー・ビーム系は表層代謝物で防ぎ、APFSDSやHEATは内装の主装甲で防ぐ仕様であると推察できます。
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あ、レーザー・ビーム系は表層で対応出来るって考えたんだ。
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アイアンコングが出てくるまでは無敵だったという栄光を所持していますからね。
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対応出来ない攻撃手段があったら、そんな事実は発生しません。
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第2次大陸間戦争(平成バトスト)時代はレーザー・ビーム系が全盛の時代だから中盤以降はキッツイけど、第1次の頃はデスザウラー以外のレーザー・ビーム系大火力が少ないからねー。
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対実弾重視の思想は案外大当たりだった訳ね。
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攻撃思想
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攻撃思想
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長射程の武装を積んでいない事から、攻撃手段は――。
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寄って来た敵機に組み付いて引き千切るか、搭載する補助火器群で迎撃、もしくは頑張って自分から接近して叩き潰す……。
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これら内のどれかとなります。
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巨体と膂力を最大限に生かした戦法だね〜。
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まぁ、逆に言うとソレしか出来ないから遠方からの長距離射撃に徹されたりすると厳しいんだけどねー。
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しかし、その手段――中距離以遠の大火力兵装は元より、近距離でも本機の装甲を突破できるだけの火力が存在しなかった第1次大陸間戦争初期の頃は悪魔の如き実績を叩き出しました。
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その実績……第1次は元より、第2次の中期頃まで有力な戦力で有り続ける事が出来たのは、地味に反応速度が速く、接近戦であれば意外と何でもとっ捕まえて引き千切るだけの運動性能も有している事にあります。
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第2次の中期頃から流行りだした高速戦闘に関しても、結局最後は接近戦だから近づいた所を捕まえてしまえば良かったんだけど――。
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後期頃になってくると射撃兵装の火力がトンデモナイ事になってくるからね……。
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その頃になると流石に厳しいのは最初の方で話した通りですね。
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