ZAC 2109年 |
・第2次中央大陸戦争終結。
・北エウロペ大陸の都市国家群が西方大陸都市国家連合(ウェシナ)を名乗り独立を宣言、ヘリック共和国とガイロス帝国に宣戦を布告。 (西方大陸独立戦争勃発) |
ZAC 2110年 |
・ウェシナ、開戦より僅か半年で北エウロペ大陸のほぼ全土の奪還(編入)を完遂する。
・(当時のウェシナのゾイド戦力は非常に貧弱であった為、この戦果は第5世代機を多数運用していたアルバの力によるものと考えられている) ・ウェシナ・ファルストの顔役であるラフィーア・シリル・ファルストより、娘のベルフェジール・R・ファルスト(7歳)へ“ラフィーア”の名が継承される。 ・シリル・ファルストの影響により、ウェシナ・ファルスト領内で子供にラフィーアと名付けるのが流行りとなり、1集落に1人は居る様な状態となる。 (補足:日本でもかつて「子」という名前を付けるのが大流行したのと同じような事です) |
ZAC 2111年 | |
ZAC 2112年 | |
ZAC 2113年 |
・ウェシナの陰に隠匿されていたZA能力者集団、アルバが表舞台に表れ、ウェシナへの干渉を強める。
・ウェシナ(アルバ)が暗黒(二クス)大陸への侵攻準備を開始した事により、ウェシナ・ニザム領での戦闘が激化。 |
ZAC 2114年 |
・アルバ内に存在していた主張の亀裂が明確化し、数で勝る正統アルバと質で勝る共生アルバとに分裂。内戦状態に陥る。
・共生アルバ、正統アルバの人員を駆逐。同時に他大陸への侵攻準備を中止させる。 ・ガイロス帝国軍が第3次侵攻作戦を実施。共生アルバに多大な被害を与えるも壊滅的な打撃を被った同帝国軍は撤退する。 ・ガイロス帝国軍の工作により、ウェシナ・ニザム領アルトフォー遺跡の防衛機構が暴走、誰も立ち入る事の出来ない危険地帯が発生する。 ・ウェシナ、ヘリック共和国との終戦条約を締結。ガイロス帝国とは条約を締結できなかったものの、事実上の休戦状態となる。 ――独立戦争終結。 |
ZAC 2115年 |
・ウェシナ、戦後処理として共生アルバに武装解除を勧告。アルバ側はこれを拒否。
・ウェシナ、反連合組織として認識された共生アルバへの駆逐作戦を実施。本作戦にって戦乱の首謀者であるアルバは壊滅したとされる。 ・ゼニス計画の旗機であったSAZ−01ゼニスが起動実験中に真オーガノイドシステムに起因した暴走事故を引き起こす。 ・ウェシナ内にてZA能力者の協力・補助組織がウェシナ・サートラル直轄の組織に格上げされ、ザクルスとして再出発する。 |
ZAC 2116年 | |
ZAC 2117年 | ・SAZ−03ゼニス・ラプター、ロールアウト。 |
ZAC 2118年 | |
ZAC 2119年 | |
ZAC 2120年 | |
ZAC 2121年 |
・ラフィーア・ベルフェ・ファルスト、士官学校(技術科)を首席で卒業。
・その後、士官学校時代から後ろ盾となっていたフゥーリー・クー少佐の計らいによってストライク・フィーアズ付きの技術士官として編入される。 ・ウェシナ・ニザム領アルトフォー遺跡での異変が突然鎮静化。ウェシナによって再調査が行われるが、その原因は特定できなかった。 |
ZAC 2122年 | |
ZAC 2123年 |
・東方大陸にて武装集団「東方大陸統一連盟」の活動が活発化。ZOITEC、Zi−ARMS等との武力衝突が頻発する。
・なお、「東方大陸統一連盟」側の戦力としてゼニス・ラプターの目撃情報が上げられているが、同大陸には同機の派遣・輸出が行われていない為、ウェシナは同案件を公式に否定している。 |