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ネオゼネバス帝国 ネオゼネバス帝国
国力　： 中
軍事力： 大
資源　： 小
発展率： 極
概要
　中央大陸の西側半分を収める帝政国家。
　第２次大陸間戦争の勝者であるもののヘリック共和国との終戦条約（領土分割）の際に旧中央大陸の東側――経済・資源の要地を放棄せざるをおえなかった為に国力が低く、ZAC2123年現在においては高度な軍事技術と皇帝の卓越した手腕によって勢力を保っている。
　軍事面においては最大の第５世代機保有国であるが、国土の関係から先細りが確定的であり、現在は各国との協調関係を推し進める事で国防を為そうと奮戦している。
対外関係：ヘリック共和国
　中央大陸戦争における終戦条約こそ締結したものの国民感情における対立は根深く、皇帝の和平意識が国民にまで行き渡っていないが故の密かな対立が続いている。
　表面上は友好的な関係を築いているもののその動きは何処となくぎこちない物であり、対立・打倒派が増長する一因になっている。
対外関係：ガイロス帝国
　反乱から独立に至ったという致命的な歴史経緯から深刻な敵対関係にあり、大陸間戦争が終結してから月日の経ったZAC2123年時点でも険悪な状態にある。
　その最たる問題としてニカイドス島の領有問題、南エウロペ大陸の覇権争い等がある。
対外関係：西方大陸都市国家連合
　歴史的な確執が無い事から関係は非常に良好であり、国民意識も概ね友好的である。
　ネオゼネバス帝国としてはこの関係を同盟にまで高め、列強の軍事的圧力に晒されている自国の軍事的負担を少しでも軽減したいという意向で動いており、皇帝の手腕により、その思惑は成功しつつある。



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