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ブラウリッター・シュテルン
機体解説
全長:17.5m
全高:7.0m
重量:35.5t
最高速度:M3.2

武装
ストライククロー×4(脚部)
可変レーザーブレード(尾部)
空対空ビームバルカン×2(背部)
集束荷電粒子砲『レギンレイヴ改』(胸部)

装備
ロケットブースター×2(背部)
マグネッサー・ブレードアンテナ(頭部)

所属:不明
搭乗者:イリアス


機体解説
 旧ゼネバス帝国製ドラゴン型ゾイド『レドラー』をベースに開発された機体。古代ゾイド人時代の王朝『トローヤ』の守護竜『ブラウリッター』のゾイドコアが搭載されており、現在は民間財団『古き風の音』に所属するワイバーン型ゾイド『ヴァルハライザー』とは姉妹機の関係に当たる。
 ヴァルハライザーがトローヤ王朝時代の機獣体をそのまま使用しているのとは対照的に、こちらは現行のゾイドであるレドラーの機体を基にした機獣体である事が特徴(因果関係としては、実際にはブラウリッターこそがレドラー野性体の始祖に当たる)。
 古代文明の崩壊に伴い、一度は失われたヴァルハライザーの技術を部分的にリバースエンジニアリングする事で再現。頭部の『マグネッサー・ブレードアンテナ』は、ヴァルハライザーの『磁力流制御推進システム』のように機体そのものの挙動を制御するまでには至らないものの、機体周辺の磁気の流れを細かく制御・調整する事で、現用の飛行ゾイドと同じ操縦特性を保ったまま、より繊細な機体制御・機動を可能にしている。
 また、元々トローヤ王朝の旗機であった旧ブラウリッター譲りの高い電子戦・指揮管制能力も受け継いでおり、頭部ユニットは高精度センサーの塊となっている。早期警戒に特化した機体と同等の索敵範囲を持ち、またゾイドコア自体の持つ高い感覚能力と相まって、空中戦においては敵機をより早く捕捉、先制攻撃を仕掛ける事で優位を得る。マグネッサー・ブレードアンテナによる微細な機体制御と、背部に追加されたロケットブースターによる総推力の増加により、運動性能も総合的にはヘリック共和国の『ストームソーダー』に匹敵するレベルまで引き上げられている。


武装解説
空対空ビームバルカン
 ロケットブースターの同軸上に配置される対空兵装。速射性に優れ、有視界のドッグファイトで威力を発揮する。

集束荷電粒子砲『レギンレイヴ改』
 胸部に装備される武装。ヴァルハライザーの主砲『レギンレイヴ』のビーム集束技術を応用する事で、ショートバレルながらも高い集束率を実現している。威力は『ジェノザウラー』などの物と比較すると流石に劣るが、射程と照射時間ではこちらが勝る。


製作者コメント
 ヴァルハライザーの対となる機体を、色々切った貼ったして作りました。
 素体となっているレドラーは管理人のサーデェンス様から提供して頂いた物です。この度はありがとうございましたー。


ホームページコメント
 滝上さんからまた新しい航空ゾイドを貰いました。
 前の子の現代版模倣だそうです。
 やっぱり協力してくれる古代種がいるなら頑張って量産するのが人の常だよねー(何)
 展示会が決まったし、装甲版も交換して貰ったレイノスをアレコレしたいって言ってたけど――どうなるんだろ?
 (滝上さん、ご投稿ありがとうございました)



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