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ライガーゼロ・アステル
機体解説

全長:22m
全高:11.3m
重量:112t
最高速度:315km/h

武装
ストライクレーザークロー×4
レーザーファング
AZ二連装ショックカノン
ビームバスター・キャノン×2

装備
イオンターボブースター×2(スタビライザー兼用)
複合レーダーセンサー・ユニット(頭部)
チェンジングアーマーシステム

機体解説
 フリーのゾイド乗りであるアステル・レインが搭乗するライガーゼロ。アステル自身の手によるカスタマイズが施され、機体名にも彼女の名前を冠している。
 単独での戦闘が主となるアステルの都合上、遠中近すべての距離での戦闘に対応出来るように手が加えられている。頭部に装備された複合レーダーセンサー・ユニットと主砲であるビームバスター・キャノンにより長距離砲撃戦を行い、近距離での格闘戦はライガーゼロ元来の運動性能と格闘能力で戦う。
 素体となるライガーゼロは中央大陸のとある軍事基地跡で野良ゾイド化していた個体であり、黒色の部分が僅かに赤みがかっているという特徴を持つ。詳細は定かではないが、過去にB-CASの実験機として使用されていたデータが機体に残されているため、これに関連している可能性がある。
 機体スペック自体に突出した所は無いが、それ故に戦場を選ばないオールラウンダーとして仕上がっている。惜しむらくは、アステルの仕事の半分以上が土木工事など戦闘関連では無い事か。

武装詳細
ビームバスター・キャノン
 背部にマウントされる高密度ビーム砲。ビームの集束率を上げる事で、長射程と高威力を得る事に成功している。逆に集束率を下げて拡散照射する事も可能だが、その場合射程が極端に短くなってしまうという欠点を持つ。
 ある程度の曲射が可能であり、頭部のレーダーセンサーとあわせて長距離砲撃戦における主砲の役割を担う。

AZ二連装ショックカノン
 原型機と同じ装備。燃費のよさと信頼性の高さから引き続き装備している。

ストライクレーザークロー、レーザーファング
 原型機と同じ装備。格闘戦においては充分な威力を持つため、特に手は加えられていない。

コメント
 シュナイダーユニットをパーツ取りに使用した後、余った部材などで作った機体です。
 素体と装甲で色味を変えていますが、あまり目立っていません(汗
 裏テーマは『ライガーゼロDCS(ダブルキャノンスペシャル)』。あまり極端な方向性を狙わず、オールラウンドに戦える機体に見えていれば……いいなぁ。


ホームページコメント
 滝上さんから新しいゾイドを頂きました。
 ライガーゼロ系は何かと特化機体が多いのですが、この機体は万能を主題に建造が進めらた機体との事。
 癖が無いのは良い事ですが……惜しむべくは、個人製造故に量産されない事と外装のコーティング不足でしょうか。
 滝上さん、御投稿ありがとうございました。



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