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コマンドウルフ・HM
機体解説
全長   :14.7m
全高   :8.9m
重量   :56.0t
最高速度:345km/h


武装
 エレクトロンバイトファング×1(頭部)
 ストライククロー×4(脚部)

補助兵装
 スモークディスチャージャー×2(腰部)
 試作型大型イオンブースター×2(腰部)
 アシストブースター×2(後脚)


機体データ:
 ZAC2100年初頭、各ゾイドの性能向上を目的したCP開発計画に際し、コマンドウルフ用高機動CPとして試作された大型イオンブースターを装備したコマンドウルフ。

 この大型イオンブースターは後のライガーゼロ・イェーガーのメインブースターに匹敵するほどの大出力を持っており(※)、コマンドウルフ自体の重量が軽量である事から最高速度ではイェーガーを一歩上回り、半可動式である事から運動性能も高い。

 しかし、その高過ぎる推進力はコマンドウルフのフレーム耐久限界を超えてしまっており、最高速状態から脚部のみで制動を掛けようとすると脚部が破損してしまうという決定的な欠点が発生している。

 また、新設計のイオンブースターはCPとしてはあまりに高価だった事から量産化は見送られ、生産台数は試験用の3機に留まった。

 尚、その内の1機は第2次全面会戦後の追撃戦において余剰兵器として1度だけ実戦に出現し、搭乗したパイロットの技量と相まってその性能の高さを見せ付けた。

 ※:イェーガーと同じく、高加速の衝撃波で敵軽量ゾイドを吹き飛ばす事も可能。


ホームページコメント
製作時期 2006年5月頃
※ 総建造費 1,500円くらい
・コマンドウルフ×1
・ソウルブースター×1
・塗装材(僅か)


 サーデェンス製強化ゾイド第2号です。
 コマンドウルフ(純正品)のスモークディスチャージャーにソウルブースターを多少加工して接着。
 大量に出回っているコマンドウルフACのアシストブースターも同時装備しました。
(色が同じなので機体色はそのままです。また、素体に戻すのもスモークディスチャージャーを純正品の物に戻すだけですので実に容易です)



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