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ジェノクラウエ リペア
機体解説
GENO KLAUE REPAIR(ジェノクラウエ リペア)


用途    : 攻撃、対機甲、対ゾイド
全高    : 14.5m
全長    : 23.0m
重量    : 133t
最高速度 : 450km(巡航速度420km)※560km(巡航速度540km) ※(ウイング展開時)

形式番号 : EZ-026XCS-R

火器兵装 : 収束荷電粒子砲 センサーバルカンユニット(頭部) ウエポンスラスター(脚部側面)×2 AZ-20mmバルカン(肩部)×2 デュアルシールドクローユニット(椀部)×2

格闘兵装 : ハイパーキラーファング(牙) ハイパーストライククロー(足爪)×2 デュアルシールドクローユニット(椀部)×2

推進機関 : マグネッサーウイングスラスターユニットU(背部) ウエポンスラスター(脚部側面)×2 脚部メインスラスター(脚部)×2

特殊装備 : オーガノイドシステム ハイブリッドシールド(椀部)「デュアルシールドクローユニット内」


機体データ
 戦闘により破損したジェノクラウエを修理の際ロゼット・コダールの手によりパイロットに合わせて一部改修を加えた機体。
 瞬発力が強化されており、ミドルレンジからクロスレンジに移行する間合いの侵食速度が非常に高い機体だがその機動力の高さゆえにパイロットにかかる加速Gは10Gを超えてしまうが本機のパイロットは高い対G耐性を持っており見事に乗りこなしている。
 オーガノイドシステム(OS)は搭載されているが、元々本機との親和性が皆無といって良いほどに低い為、そして本機のゾイドコア出力が元々ジェノブレイカークラスと高かった為OSを必要最低限に調整して使用し、且つゾイドコアと完全に切り離し別ユニットとして搭載している。そのため完全野生体コア搭載機に非常に近い機体特性を持つ。
 ※本機に搭載されいてるOSはマグネッサーシステムを起動させる為だけに搭載されている。

 高い機動力と近接戦能力を持っており、又OSの影響をコアがまったく受けない機体構成のため既存のOS搭載機に比べて継戦可能時間が非常に長いことが特徴。

装備詳細
 デュアルシールドクローユニット
 ジェノブレイカーのフリーラウンドシールドを基にし小型複合兵装化をしたもの。特殊精製合金製のシールド+Eシールド発生器がついたハイブリットシールドとレーザーチャージングクローそしてクロー破損時や 隠し武器として放出型レーザ−ブレードを搭載。(剣状だけでなく中距離程度までならエネルギー自体を飛ばすことも可能) なお取り回しを考えて両腕に直に取り付けるその為アンカークローは使用不可となる。

 AZ-20mmバルカン
 肩部装甲部分に装備されている近距離けん制用射撃武装。ミサイル等の迎撃や格闘戦時の隠し武器としてなど用途は多い。

 センサーバルカンユニット
 元々本機の頭部と背部に装備されていたセンサーホーンを頭部に集約し射撃武装としてのAZ-30mmレーザバルカンと融合し複合兵装とした物。

 ウエポンスラスター
 バニッシュラプターの強襲用装備(vanguard)のデータを使って作製された複合装備。
 急速旋回スラスターとしての機能とメイン射撃武装のAZ-70mmガトリングガンを合わせた物。高い連射力を持っており厚い弾幕を形成する事が出来る。

 マグネッサーウイングスラスターユニットU
 前装備が大小合わせて16基のスラスターを拡散配置する事で総合的に高い推力を得ていたが、今装備は4基のメインスラスターで全ての推力を補えるほどの超大出力のスラスターを使用している。
 スラスター自体も多少の角度調整を出来るようにした事で運動性を維持しつつ瞬発力を向上させている。
 ただあまりのスラスター推力のため機体バランスを維持するために新素材で作られた大型のマグネッサーウイングをバランサーとして使用している。
 元々のユニットと同じでウイングを展開することで本来の性能を発揮する。

 コメント
 クラウエを作成時に技術的な面で断念していたデザインを盛り込んでマイナーチェンジした機体です。


ホームページコメント
 紙白さんから新しい機体を頂きました。
 本機は改修された後の機体ですが、この原型機は第3次ゾイドアリーナにて唐突に出現し、その技術力の高さを見せ付けたゾイドであります。
 (そして驚く無かれ、同原型機は氏が製作した「初めての」改造ゾイドなのです)
 特徴的な格闘兵装とスラスター祭り――氏の開発理念が十全に混ぜ込まれたゾイドあり、その結果として信者すら発生したゾイドとなりました。
 紙白さん、御投稿、ありがとうございました。



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